オリジナル立体マスコット製作

オリジナルマスコットの原料について

オリジナルマスコットの形状によって素材や製作方法が異なります。下記のYES・NOチャートで最適な原料樹脂を2種類よりお選びください。

オリジナルマスコットの原料

硬いタイプの樹脂 ポリレジン

固定費:原型のみ、金型が不要です。
形状:再現性に規約があります。
納期:通常の場合、約60日~程度
料金:小ロットの場合、製作総額が安い。

●メリット

・小ロットから生産できます。
・原型だけの製作で金型が不要なので、初期費用が安くできます。
・納期がPVC樹脂に比べて早くできます。
・マスコットの形状が同じであれば、後加工で穴あけ加工等が可能なので、ペン・耳かき・マグネットも製作できます。
・同じ形状で複数のアイテムが製作せきます。
例 )総数2,000個製作 キーホルダー・ストラップ・ボールペン・耳かき各500個製作
注) 総数1,000個以上で1アイテム500個からになります。

●デメリット(PVC樹脂との対比)

・主原料のポリエステル樹脂は硬い樹脂ですが、細い部分や薄い部分は割れたり欠ける可能性があります。落下等で衝撃加わる可能性があるストラップやキーホルダーなどは多面イラスト製作時に強度を考慮した形状にする必要があります。
・金型での成型ではありません、微妙な寸法精度は有りません。また、量産品にも形状サイズの微妙な差が出来ます。
・手塗り着色が主になります、個別に微妙な差が出来ます。

樹脂の特性

軟らかいタイプの樹脂 PVC樹脂

固定費:原型と金型が必要です。
形状:様々な形状に対応可能です。
納期:通常の場合、約90日~程度
料金:数量が多くなると安くなります。

●メリット

・金型で成型いたします。量産品のサイズ形状は同じサイズで成型可能です。
・パーツごとに成型し組み立てる事もできます。
・複雑な形状の再現性も対応できます。
・グラデーション等の塗装も可能です。
・大ロットになった場合はポリエステルより安く、納期も早くなります。
・PVC樹脂は軟らかいため、細い形状部分も割れたり欠ける心配は御座いません。

●デメリット(ポリレジンとの対比)

・量産に金型が必要なため、初期費用がポリレジンに比べて高くなります。
・金型製作期間が必要になり、量産開始までに期間が長い。
・商品に原料の抽入口と金型の合わせ目のラインが入ります。
・完成後の商品で製作可能なパーツが少ない。

樹脂の特性

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